鑑識とはどんなことをする仕事?

鑑識とは高度な科学的知識や技術を用いて、犯人が現場に残したものや犯罪に使われたものなどを集めたり、犯罪が行われた形跡を調べたり、写真などを撮ったりして、その物が何であるかを調べ、それを残した人との結びつきを解明して、「犯人の発見や犯罪の証明」に役立てようとする仕事です。

集められた指紋、足跡、血液は、さらにこれらを詳しく分析したり、今までに捕まったことのある犯罪者のものと比べたりして、犯行の内容を特定したり、事件を起こした犯人を見つけだします。