サイバーポリス(電脳警察)とは?

サイバーポリスは、日本の警察庁が推進するサイバー犯罪(ハイテク犯罪)対策体制の総称。
1998年6月、警察庁により公表されました。電脳警察(でんのうけいさつ)と呼ぶこともあります。

サイバー

サイバーポリス体制の開始とともに、都道府県警察はサイバー犯罪に特化した捜査体制を強化するため、民間企業のシステムエンジニア等を登用し、またサイバー犯罪対策プロジェクトを立ち上げるなどしています。
警察庁では、装備資機材等の整備、警察官の専門的知識・技能向上の教育等を始めました。

その他、サイバーテロ対策体制を整備しており、その後、捜査部門と情報通信部門の連携によりサイバー犯罪対策を効果的に運用するための体制を整える動きもあります。