乾燥した冬の季節になると風邪を引かないための予防として、日本人ならだれもが行う「うがい」。実はこのうがい、世界中を見ても行うのは日本人だけなのです。
うがいは古くは平安時代から行われていたと言われています。 しかし、研究者によると風邪のウイルスは非常に短時間で細胞に吸収されるため、水でうがいをしても効果が無いらしいです。
また、ガラガラ~、ペッ!とする行為は外国の方から見るととてもはしたない行為に見えるそうで、外国の方はうがいをしません。
しかし、2002年から京都大学でうがいの効果を検証する実験が行われ、その効果が実証されました。